『2040年に実現させたいありたい未来の食の姿』をテーマにワークショップを開催しました。
阪大本部・経営企画オフィスがワークショップを企画・運営し、大阪産業局 浅岡陽介様をファシリテーターに、R4年度( 共創分野・本格型) に昇格された藤田克昌PL、フューチャーイノベーションセンター倉敷哲生教授にご協力いただき、研究者・企業・大学生・高校生・留学生の29名が集結、【バックキャスト思考・「人」中心思考・改善主義】をポイントにアイデア出しをしました。
バックキャスト思考とは
「人」中心思考とは
改善主義とは
それでは、Let’s Start !!
STEP
アイデアを発散します。
まずは、バックキャスト思考に基づき、2040年に実現したい・ありたい未来の食の社会像について、アイデアを発散します。ひとり20個挙げて、ポストイットに書いて壁に張り出します。
STEP
常識を疑ってみます。
参加者の「食べ物」のイメージを張り出し、その常識を「着想」に変えます。例えば・・・
「食べ物は捨てる必要がある」→「食べ物は全て再利用できる」
「食べ物は腐る」→「食べ物は永遠に保管できる」
「食べ物は保管する必要がある」→「食べ物は必要な時に必要なだけ届く仕組みになる」など沢山の新しい発想が出てきます。
STEP
グルーピングします。
それから、複数の実現させたい生活を組み合わせるため、記載内容に近いものをグルーピングし、ありたい社会像を作ります。
STEP
ストーリーをつくります。
いくつかのアイデアをピックアップし、集約することで「ありたい社会像」を作り、世界観をラクガキします。
STEP
たくさんの未来像ができました。
第1回目のワークショップで沢山提案された「2040年(20年後)に実現させたいありたい未来の食の姿」を実現するためのターゲットとソリューションを、次回のワークショップでディスカッションしていきます!
ワークショップ後、参加された先生と学生さんにインタビューしました。